3月例会(3月11日午後)は要約筆記や支援制度について理解を深める内容を企画しました。
前半は障害者生活支援センター「ぱすてる」より、行っている事業についてお話いただきました。「ぱすてる」は要約筆記者や手話通訳者を派遣する「コミュニケーション支援事業」の他、様々な障害に関しての相談支援事業も実施されているとのことです。「ぱすてる」で直接対応が難しいケースも、状況にあった相談機関等につなぐこともできるとのことです。何か困り事や心配事があった場合は、「ぱすてる」に相談してみるのも1つの方法かと思いました。多くの方に「ぱすてる」の存在を知ってほしいところです。
以下、「ぱすてる」のサイトです。
https://www.yuai.jp/info/office/291
後半は2グループにわかれての意見交換の時間としました。一方は要約筆記付き、もう一方はUDトークを使用しました。「要約筆記についての意見、感想、希望など」と「使っている、知っている支援制度や助成制度」の2つについて、意見交換しました。新たに気づいた点、知っていたつもりでも間違って覚えていたことなど、有意義な時間となりました。